店舗が最初にやること(Googleビジネスプロフィール)作り方
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探している人は地図と検索で探す。投稿の習慣が要らない場所を、SNS より先に埋める。
- 1. 自分の店がもう載っていないか探すGoogle マップで店名と住所を検索する。すでに情報が載っている場合があり、その時は「このビジネスのオーナーですか」から管理を引き継ぐ。新しく作ると重複になる。
- 2. Google アカウントで登録し、確認を受けるビジネスプロフィールの管理画面から店名・業種・住所・電話を入れる。確認方法は電話・メール・動画・はがきなど、店ごとに提示されるものに従う。確認が終わるまで情報の一部は公開されない。
- 3. 営業時間・定休日・写真を埋める探している人が知りたい順に。営業時間と定休日、外観と内観の写真、メニューやサービスの一覧、Web サイトと予約リンク。祝日や臨時休業は「特別営業時間」に入れておく。
- 4. 口コミに返信する良い口コミにも短く返す。気になる口コミには事実だけを淡々と。返信があるかどうかは、これから来る人が見ている。
- 5. 月に一度、投稿と写真を足すお知らせ・イベント・新メニューを「投稿」に。新しい写真を足す。頻度は続けられる範囲で。止まっているより、たまに動いているほうが伝わる。
- 住所・電話・営業時間は、Web サイト・SNS のプロフィールと同じ表記に揃える
- Apple Business Connect と Bing Places も同じ情報で登録しておくと、iPhone の地図と Bing の検索にも出る
LINE公式を開いて常連に届ける作り方
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一度来てくれた人の手元に、こちらのタイミングで届く。予約・クーポン・臨時休業の連絡もここから。
- 1. アカウントを作るLINE公式アカウントの管理画面(LINE Official Account Manager)から、店名・業種で作成する。個人の LINE とは別のアカウント。無料のプランから始める。
- 2. プロフィールとあいさつメッセージを整えるアイコン・店名・営業時間・住所・Web サイト。友だち追加した人に自動で届く「あいさつメッセージ」に、店の紹介と、登録してくれたお礼を入れる。
- 3. リッチメニューで入口を作るトーク画面の下に固定されるメニュー。予約・メニュー・地図・クーポンなど、押してほしい入口を並べる。テンプレートから選べる。
- 4. 友だち追加の導線を店に置くQR コードを印刷してレジ・テーブル・入口に。Instagram や Googleビジネスプロフィールのプロフィールにも追加リンクを。「追加すると何がもらえるか」を一言添える。
- 5. 配信は月に数回、常連が喜ぶ内容だけ新メニュー・季節の案内・クーポン・臨時休業。配信の回数と友だちの数で無料の通数を使い切る。多すぎるとブロックされる場合がある。
- 6. 通数が足りなくなったら有料に友だち数と月の配信回数のかけ算が無料の範囲を超えた時に、初めて有料プランを見る。それまでは無料のまま。
- 1対1のチャットは、営業時間内だけ手動で返す設定にしておくと無理がない
- 予約を LINE で受けるなら、対応する予約サービスと連携する方法もある
ニュースレターを始める作り方
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長い文章を、登録した人の手元に定期的に届ける。知識で売る人の「届く」場所。
- 1. 場所を選ぶ日本語の読者が中心なら theLetter、海外の読者や有料購読・ポッドキャストも視野に入れるなら Substack。どちらも配信は無料で始められる。
- 2. 名前と「何が届くか」を一行で決めるニュースレターの名前と、届く内容を一行で。「毎回、〇〇について書く」と決まっていると、登録する人が判断できる。頻度は続けられる範囲で。
- 3. 最初の一通を、登録前に読める形で公開する第一号は Web で公開し、登録していない人にも読めるようにする。X や note に短い紹介を書き、その一通へ誘導する。
- 4. 登録の入口を各所に置くX のプロフィール・note の記事末尾・Web サイト・名刺の QR。「届く」場所は、「流れる」場所から人を連れてくる。
- 5. 決めた頻度で続ける書けない週は短くてもよい。止まると登録した人の手元から消える。読者の反応(開封・返信)は管理画面で見られる。
- 6. 有料購読は、無料で続いてから無料の読者が増え、反応が続いてから有料購読を設ける。売上から手数料が引かれる仕組みなので、月額の固定費はない。
- メール配信の道具(Brevo・Mailchimp)は、会社の既存の連絡先に送る用途。ニュースレターとは向きが少し違う
- 独自ドメインでの配信は、各社の条件を確認する
Instagram を事業所用に整える作り方
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写真と短い動画で、店・作品・教室の様子が伝わる。プロフィールを整えるだけで、来た人が判断できる。
- 1. プロアカウントに切り替える設定から「プロアカウントに切り替え」。ビジネスかクリエイターを選ぶ。住所・営業時間・連絡ボタン・インサイトが使えるようになる。
- 2. プロフィールを名刺にするアイコンは店の外観かロゴ。名前欄に店名と業種(検索に使われる)。自己紹介に、何の店か・場所・営業時間・予約や LINE公式の入口。リンクは一つに絞るか、まとめページへ。
- 3. 最初の投稿を並べる外観・内観・代表的なメニューや作品・人。プロフィールを開いた時に並ぶ最初の数枚で、店の印象が決まる。
- 4. リールを、短く、定期的に様子が伝わるのは短い動画。作る工程・仕込み・施術の一部。凝った編集より、続けられる長さと頻度。
- 5. ハイライトで固定の情報を残すストーリーズは消えるが、ハイライトに残せる。メニュー・アクセス・よくある質問・予約方法をハイライトに固定しておく。
- 6. DM の返信ルールを決める問い合わせは DM に来る。返す時間帯・定型文・予約は LINE公式や予約ページへ誘導するかを先に決めておく。
- 同じ動画を TikTok にも、同じ写真を Pinterest にも。作る手間は一回
- Googleビジネスプロフィールと LINE公式が整ってから始めると、来た人の行き先がある
予約投稿で手間を減らす作り方
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営業中や施術中に投稿しない。週に一度まとめて作り、予約しておく。
- 1. 場所ごとに道具を決めるX が中心なら SocialDog。Instagram・Threads・LinkedIn・Pinterest など複数の場所にまとめて出すなら Buffer。画像を作ってそのまま予約するなら Canva にも予約投稿がある。
- 2. 各場所のアカウントを接続する道具の管理画面から、投稿したい場所のアカウントを接続する。Instagram はプロアカウントで、Facebook ページとひも付いている必要がある場合がある。
- 3. 週に一度、まとめて作る曜日を決めて、その週に出す投稿をまとめて作る。Canva のテンプレートで画像を揃えると、並んだ時の印象が整う。
- 4. 日時を決めて予約する投稿の文面・画像・ハッシュタグを入れ、日時を指定する。道具によっては反応の多い時間帯を提案してくれる。
- 5. 出た後の反応だけ、日々見る予約しておけば、日中は返信とDMの対応だけ。数字は道具の分析画面で週に一度まとめて見る。
- 無料の範囲で接続できる場所の数と予約できる件数に上限がある。超えた時に有料を検討する
- ストーリーズやライブは予約投稿に向かない。その場で出すものと、予約するものを分ける
有料で何が厚くなるか(X Premium・LINE公式・Meta 広告)作り方
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ほぼ全部が無料で始められる。有料で増えるのは「厚み」だけ。何が足りなくなった時に払うかを先に知っておく。
- 1. X Premium で増えるもの長い投稿・投稿の編集・認証マーク・広告の減少。文字数が足りない、名前をなりすましから守りたい、という時に意味がある。届く範囲そのものが広がるわけではない。
- 2. LINE公式の有料プランで増えるもの月に送れるメッセージの通数。友だち数と配信回数のかけ算が無料の通数を超えた時だけ、上のプランにする。機能はほぼ同じで、通数だけが違う。
- 3. Meta 広告で増えるものInstagram と Facebook に、フォロワー以外の人へ投稿を出せる。地域・年齢・興味で範囲を絞れる。予算は一日いくらと自分で決められ、いつでも止められる。
- 4. 払う前に確かめることプロフィールが整っているか。来た人の行き先(予約・LINE公式・地図)があるか。無料で届く範囲を使い切ったか。整っていない状態で広告を出しても、来た人が判断できない。
- 5. 払うのは、足りなくなった項目のためだけ「なんとなく有料」にしない。長い投稿が要る、通数が足りない、地域の新しい人に届けたい。足りない項目が一つ具体的になってから、その項目のためだけに払う。
- 料金は改定される。申し込み前に各社の公式ページで最終条件を確認する
- Meta Verified(認証バッジ)は Instagram・Facebook のなりすまし対策。届く範囲を広げるものではない
流れる・届く・待つ選び方
届ける場所は三つの型に分かれます。「流れる」は SNS。投稿がタイムラインを流れ、知らない人の目に触れる場所。「届く」は LINE公式やニュースレター。登録してくれた人の手元に、こちらのタイミングで届く場所。「待つ」は Googleビジネスプロフィールや食べログ。探している人が検索して見つける場所。型が違えば役割も違うため、同じ型の中で数を増やすより、型を一つずつ揃えるほうが漏れが少ない。
業態で最初のひとつが決まる選び方
店舗(飲食・小売)は「待つ」から。教室・治療院・相談は「流れる」で様子が伝わる場所から。知識で売る士業・講師は「流れる」の文字中心の場所と「届く」の組み合わせ。モノを見せる作家・製造は写真が主役の「流れる」から。BtoB は名前と肩書きが載る場所から。業態ごとの向き不向きは、カテゴリ「流れる(SNS)」の「業態 × 場所」の表に。
店舗はまず「待つ」から選び方
店舗を探す人は、まず地図と検索で探します。Googleビジネスプロフィールに営業時間・場所・写真・メニューが載っているだけで、探している人には届く。無料で、投稿の習慣も要らない。SNS を始める前に、ここを埋めておく順番。
常連には「届く」選び方
一度来てくれた人に次も来てもらうのは、「流れる」場所では難しい。投稿は流れて消え、届いたかどうかも分からない。LINE公式やニュースレターは、登録した人の手元に確実に届く。件数が少ないうちは無料の範囲で足りる場合が多く、常連の数に応じて有料にするかどうかを決める。
有料で厚くなるもの選び方
ここに載せた場所は、ほぼ全部が無料で始められます。有料で増えるのは、認証マーク・長い投稿・配信数の上限・分析・広告といった「厚み」。無料で足りなくなった項目が具体的に分かってから、その項目のためだけに有料にする。最初から有料にする理由は、ほとんどの業態にない。
場所を増やすより、続ける選び方
場所を増やすと、更新が止まった場所が増える。止まった場所は「やっていないのかもしれない」という印象になる場合がある。流れる・届く・待つを一つずつ、合わせて三つまでにして、続けられる頻度で更新する。
広告は最後選び方
SNS 広告・検索広告は、無料で届く範囲を使い切ってから。プロフィールが整っていない状態で広告を出しても、来た人が判断できない。Googleビジネスプロフィール・投稿・LINE公式の登録導線が揃ってから、足りない範囲にだけ広告を足す順番。